古仁屋こにや

大島海峡の奄美大島側に位置し、役場など主要な施設が集中しており、南部大島の政治・経済の中心地です。
戦時中に基地があったことから、戦争関連の遺跡が多く残っています。文化遺産は、奄美大島要塞跡や旧奉安殿などがあります。
また、瀬戸内町立図書館•郷土館では、多くの文化財や歴史について紹介されています。

【信仰】
船津公園の東南の隅に、古井戸と水神様が祀ってます。この場所はかつてヒギョと呼ばれ、水が湧き出る場所であったようです。ヒギョーの裏にある森をトラヤマと呼んでいて,明治2年に高千穂神社が御遷されるまではこのトラヤマがカミヤマでした。
このトラヤマは古仁屋の神社の発祥地です。享保年間(1716年)に古家がこのトラヤマに小社殿を建立し、ニニギノミコトと応神天皇の2柱の御分神を祀って集落の人々の守り神にしたといわれています。
古仁屋小学校の南側の小高い丘をムリヤマととんでいます。

瀬戸内町みなと祭り 舟漕ぎ競争
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