生間いけんま

大島海峡の東側、加計呂麻島側に位置しています。港がある集落を生間(大下田)、港より東側の集落が本生間(生間)と呼ばれています。島唄のむちゃ加那のお母さん(ウラトミ)の出身集落で、生間集落の東側岬にはむちゃ加那神社が祀られています。
文化遺産は、むちゃ加那神社、板付舟などがあります。

【信仰】
集落としての聖域は特にはっきりしているわけではありません。
渡連に曲がる岬近くには,奄美民謡で有名なウラトミ神社があります。
またこ生間集落にはヲナリ信仰の痕跡をとどめる「キクマオモリ」という古い民謡が残っています。

【遺跡・遺物】
瀬戸内町遺跡詳細分布調査報告書 P86,87
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