呑之浦のみのうら

大島海峡の中央付近、加計呂麻島側に位置しています。呑之浦集落の東側入江には、戦時中に特攻艇の第18震洋隊が配備されました。第18震洋隊の隊長には、島尾敏雄さんが任命され終戦後、自らの体験を元にした小説を残しています。現在では、公園化され壕跡や文学碑などを見学することが出来ます。また、湾の西側にはマングローブが群生し干潟の生き物などを観察することができます。
文化遺産は、第18震洋隊跡、マングローブなどがあります。
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