アマミアセビ

ツツジ科 Pieris japonica subsp. Amamioshimensis    EW, 危惧Ⅰ
奄美大島固有種。2012年にリュウキュウアセビと分けられた。湯湾岳周辺の標高の高い岩場にだけ見られる。北方系の遺存種と見られている。乱獲により絶滅状態に成ってしまったが、増殖株による回復も試みられている。本土のアセビに比べて花の大きいことも特徴の一つである。