デイゴ

マメ科  Erithrina variegate 
原産地はインド、奄美には琉球との交易時代に持ち込まれたと考えられるが、その年代については不詳である。今では琉球の代表的な花木として扱われている。近年、デイゴノヒメコバチという寄生蜂による被害が拡大している。諸鈍の並木が日本一で、梅雨入りの頃に咲き始め観光の目玉となっている。瀬戸内町内には450本を越すデイゴがあり、直径1m級の大木が少なからずある。
 
写真をクリックすると拡大し、拡大された写真をクリックすると次の写真をみることができます。